義父への父の日プレゼントはどうする?失礼にならないマナーとおすすめギフト
結論からお伝えすると、義父に父の日のプレゼントを贈る人はおよそ3割で、贈らない選択も決して非常識ではありません。贈る場合の相場は3,000〜5,000円ほどが中心で、好みを問わない「消えもの」と呼ばれる食べ物や飲み物が定番です。
この記事では、義父に父の日を贈るかどうかの判断基準、相場、外さないプレゼントの選び方、そのまま使えるメッセージ文例、のしや義母とのバランスといったマナーまでをまとめてご紹介します。
義父に父の日のプレゼントは贈るべき?
義父への父の日で最初に悩むのは、「そもそも贈るべきかどうか」ではないでしょうか。実は、この悩み自体がとても多くの家庭に共通するものです。まずは一番大きな疑問からお答えします。
義父に贈る人はおよそ3割。贈らなくても非常識ではない
義父に父の日のプレゼントを用意する人はおよそ3割で、半数ほどの家庭では特に用意していないといわれています。つまり「贈らない家庭のほうがむしろ多数派」であり、贈らないこと自体が非常識というわけではありません。
義実家との距離感や付き合いの頻度は、家庭によってまったく違います。「みんな贈っているのに自分だけ用意していないのでは」と不安になる必要はないのです。
贈るかどうかを決める3つの判断基準
迷ったときは、次の3点で考えると判断しやすくなります。
1つ目は、義母とのバランスです。母の日に義母へ贈り物をしているなら、父の日に義父へ何もしないと差が生まれ、気まずさの原因になります。
2つ目は、夫婦間の合意です。義父への贈り物は本来、実子である夫(または妻)側が主体になるものです。夫婦で「贈る・贈らない」「誰が準備するか」をすり合わせておくと、毎年のモヤモヤを防げます。
3つ目は、これまでの慣例です。結婚後初めての父の日に贈ったなら、翌年以降も続けるのが自然です。逆に、これまで贈っていないなら無理に始める必要はありません。
迷ったら「消えもの+ひと言メッセージ」が無難
それでも迷う場合は、食べ物などの「消えもの」に短いメッセージを添えて贈るのがおすすめです。消えものなら相手の負担になりにくく、メッセージがあれば気持ちは十分に伝わります。
高価な品で気を遣わせるより、「いつも気にかけていますよ」というサインを小さく送るイメージで選んでみてください。
義父への父の日プレゼントの相場
贈ると決めたら、次に気になるのが予算です。義父への贈り物は、高すぎても安すぎても気を遣わせてしまいます。世間の相場感を先に押さえておくと、品物選びがぐっと楽になります。
相場は3,000〜5,000円が中心
義父への父の日プレゼントの相場は、おおよそ2,000〜7,000円。なかでも3,000〜5,000円程度に収める人が多いといわれています。おいもやでも、父の日ギフトとしてはこの価格帯のスイーツセットがよく選ばれています。
なお、実父と義父の両方に贈る場合は、同じくらいの金額のものをそろえるのが基本です。差をつけてしまうと、後から思わぬ角が立つことがあります。お孫さんから祖父へ贈る形にする場合は、もう少し控えめの予算でも十分です。
高すぎる贈り物がかえって気を遣わせる理由
「いつもお世話になっているから」と奮発したくなる気持ちは自然です。しかし義父の立場で考えると、高価な品はお返しの心配につながり、「来年から催促しているようで申し訳ない」という気持ちにさせてしまいがちです。
贈り物は、もらった側が気軽に「ありがとう」と言える金額に収めるのが思いやりです。毎年無理なく続けられる予算にしておくことも、長いお付き合いでは大切なポイントです。
義父に喜ばれるプレゼントの選び方
義父は実父と違って好みが分かりにくく、「何を選べば外さないのか」が悩みどころです。ここでは、定番とされる選び方を、なぜそれが喜ばれるのかという理由とあわせてご紹介します。
好みを問わない「消えもの」が定番の理由
義父へのプレゼントでは、食べ物・飲み物・日用消耗品といった、使えばなくなる「消えもの」が定番です。
理由はシンプルで、形に残らないからです。洋服や小物は好みが合わないと使ってもらえず、しまい込まれてしまいます。一方、シニア世代には「これ以上物を増やしたくない」と考える方も多く、おいしく食べて終わる消えものなら、万一好みを外しても負担になりません。
選ぶときのコツは、ふだん自分では買わない、少し特別感のあるお取り寄せ品にすることです。「消えものなのに記憶に残る」贈り物になります。
お酒を飲まない義父にはスイーツやお取り寄せグルメを
父の日ギフトの定番といえばお酒ですが、健康上の理由でお酒を控えている義父も少なくありません。その場合は、和菓子やスイーツ、お取り寄せグルメが代わりの定番です。
特に甘いもの好きの義父には、緑茶やコーヒーと一緒に楽しめる和スイーツがよく合います。干し芋や焼き芋のようなさつまいものお菓子は、素材そのものの甘さで楽しめる素朴な味わいで、年配の方への贈り物として選ばれることの多いジャンルです。
「お酒が飲めないお義父さんに何を贈ればいいか分からない」という方は、まず食べ物から考えてみてください。
品物以上に喜ばれるのは「感謝の言葉」
意外に思われるかもしれませんが、父親世代がもらって嬉しいものとして真っ先に挙がるのは、品物ではなく「感謝の言葉」だといわれています。一方で、贈る側は品物選びにばかり気を取られがちで、ここに小さなすれ違いがあります。
つまり、プレゼント選びに悩み抜くより、ひと言メッセージを添えるほうが満足度は上がるということです。3,000円のお菓子にカードを1枚添えるだけで、贈り物の印象はぐっと変わります。
義父に贈る父の日メッセージの書き方と文例
メッセージを添えたほうがよいと分かっていても、義父相手だと「よそよそしくならないか」「敬語の距離感はどうするか」と筆が止まりがちです。ここでは書き方のコツと、そのまま使える文例をご紹介します。
書き方のコツは「呼びかけ・短さ・連名」
まず呼びかけは「お義父さん」ではなく「お父さん(お父様)」と書くのが一般的です。「義」の字を入れると、文字にしたときに距離を感じさせてしまいます。
内容は長く書こうとせず、「感謝のひと言+健康を気づかうひと言」の2文程度で十分です。そして差出人は夫婦連名にしましょう。お嫁さん(お婿さん)単独の名前よりも自然で、義父も受け取りやすくなります。
そのまま使える文例
| 初めて贈る場合 | お父さん、いつも私たちを温かく見守ってくださりありがとうございます。ささやかですが、お好きそうなお菓子を選びました。どうぞお健やかにお過ごしください。 |
|---|---|
| 毎年贈っている場合 | お父さん、今年も父の日の気持ちです。甘いものでひと息ついてくださいね。また近いうちに顔を見せに行きます。 |
| 孫と連名で贈る場合 | おじいちゃん、いつもありがとう。みんなでまた遊びに行くのを楽しみにしています。 |
知っておきたいマナーと義母とのバランス
最後に、義実家ならではの気配りポイントを押さえておきましょう。のしの要否と、義母への母の日とのバランスです。この2つを意識しておくと、毎年安心して贈れるようになります。
のし(掛け紙)はカジュアルなギフトならなしでも可
父の日の贈り物は、正式な贈答というより家族間の気持ちのやり取りです。お取り寄せのギフトであれば、リボンやラッピングだけでも失礼にはあたりません。
かしこまった雰囲気の義実家であれば、紅白蝶結びののしに「父の日御祝」や「感謝」と表書きをすれば丁寧です。迷ったら、購入店のギフト対応で「父の日用」と伝えるのが確実です。
母の日と父の日で差をつけないのが鉄則
義実家との関係で意外と見落としやすいのが、義母と義父への「贈り分けの差」です。母の日に義母へ贈っているのに父の日は何もない、母の日は5,000円なのに父の日は1,000円こうした差は、本人たちが口にしなくても案外伝わってしまうものです。
母の日と父の日は、品物のジャンルが違っても、金額と気持ちの込め方はそろえるのが基本と覚えておきましょう。
義父・義母が一緒に楽しめるギフトという選択肢
「義父の好みがどうしても分からない」という場合は、義父個人ではなく、義実家の食卓に贈るという考え方もあります。
ご夫婦で一緒につまめるお菓子の詰め合わせなら、万一義父の好みを外しても義母がフォローしてくれますし、「お二人で召し上がってください」というメッセージは角が立ちません。父の日に義母も一緒に楽しめる品を選ぶのは、義実家ギフトならではの賢い選び方です。
よくある質問
義父への父の日について、よく寄せられる疑問をまとめました。
Q. 義父に父の日をあげないのは非常識ですか?
A. 非常識ではありません。実際には用意しない家庭のほうが多いといわれています。ただし、母の日に義母へ贈っている場合だけは、義父にも同程度のものを用意するのが無難です。
Q. 初めて義父に父の日を贈ります。気をつけることはありますか?
A. 一度贈ると翌年以降も続けるのが自然になるため、無理なく続けられる予算(3,000円前後)で始めるのがおすすめです。品物は消えものを選び、夫婦連名の短いメッセージを添えましょう。
Q. 実父と義父で金額に差をつけてもいいですか?
A. 同じくらいの金額にそろえるのが基本です。品物はそれぞれの好みに合わせて変えてかまいませんが、金額の差は後々の気まずさにつながることがあります。
Q. 2026年の父の日はいつですか?直前でも間に合いますか?
A. 2026年の父の日は6月21日(日)です。父の日は毎年6月の第3日曜日にあたります。準備が直前になる方も多いですが、お取り寄せを利用する場合は配送日数を確認のうえ、1週間前までの注文が安心です。
まとめ
- 義父に父の日を贈る人はおよそ3割。贈らない選択も非常識ではない
- 判断基準は「義母とのバランス」「夫婦間の合意」「これまでの慣例」の3つ
- 相場は3,000〜5,000円が中心。実父と義父は同じくらいの金額にそろえる
- 品物は好みを問わない「消えもの」が定番。お酒を飲まない義父にはスイーツを
- 品物以上に喜ばれるのは感謝の言葉。夫婦連名のひと言メッセージを添える
義父への父の日は、高価な品を探すことよりも、「気持ちが伝わる消えもの」を無理のない予算で贈ることがいちばんの近道です。
おいもやでは、国産さつまいもを使った干し芋やスイートポテトなど、お酒を飲まないお義父さまにも喜ばれる父の日ギフトをご用意しています。甘いもの好きのお義父さまへの贈り物に、おいもやの芋スイーツをぜひお試しください。









